Guoぱんだです。
先日、前日まで使っていた固定電話が、突然使えなくなりました。
かけることも、受けることもできません。
受話器を上げると、遠くのほうでブツッブツッガサガサ、そして何も聞こえなくなりました。
携帯で自宅に電話をするとお話中…
最初は固定電話本体が潰れたのかな?と思ったのですが、昨日まで使えていたのに???と、思い直し、1日経って通じないことを再確認し、電話会社にメールをしました。電話は繋がらず、メールで問い合わせをしました。これはシニア世代しかいない家庭では致命傷になることもあるのでは?と思いますがどうなのでしょう?
メール後、もう一度固定電話の受話器をあげてみました。
ん???
あれ???
さっきまで何も聞こえなかったのにツーツーという音が聞こえるのです。
えーっ!!問い合わせするとすぐに直してくれるのか???と思いましたが、これはたまたまだったらしく、次の日に電話で折り返しの連絡がありました。
「通じるようになったとのことでしたので試しに電話をしました」とのこと。繋がったこともメールしていました。
電話会社では念のため電話線や電話を確認させてほしいとのこと。
Guoぱんだ的には、もう繋がったし面倒だし、またおかしくなったらでいいかな?と思ったのですが、電話会社がどうしてもというのと、なんとなく電話に雑音が聞こえるような気がするので、念のため確認をしてもらうことにしました。
1週間後…
電話線を調べてもらいましたが、公共の敷地外の電話線に特に異常はなかったとのこと。
しかし、工事方が驚くべきことを口にしました。
「Guoぱんださんのお宅は庭に木が多いので、敷地内に張られている電話線にセミがとまって線に穴をあけてしまったために、雨が降ると穴から水が入り電話が通じなくなり、乾くとまた当たり前のように使えるようになる…ということが考えられます」
…セッ、セミ???
セミってあの蝉ですよねぇ?????
「よくあるんですよ。最近…」
…セミ。
えーっ、セミ!?
1時間程度で敷地内の電話線を張り替えてもらいコンプリート!!
外の工事のみだったので、工事費もかからずでした。
とりあえず固定電話はまた使えるようになりました。


まさかセミがそんな悪さをするなんて思ってもみませんでした。
まさかまさかなことがあるんですね。
今回、まさかまさかのお勉強をさせていただいた気分です。