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7-305 コロのいない豆まき「おにはーそと!!」

Guoぱんだです。

 

明日は節分。

鬼が怖くて登園が憂鬱だなんて子もいそうですよね?

保育園でも「鬼」の話題が出ています。

「怖くないし〜」なんて言っている子が多いですが、さて…。

 


今年も節分について、以前の記事から簡単にまとめてみたいと思います。

Wikpedia他参照

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節分とは 

各季節の始まりの日の前日のこと

「季節を分ける」ことを意味している

江戸時代以降は立春(2月4日頃)の前日を指すことが多い

 

節分は一年に4回あります。

立春(春に向けて季節が変化する)、立夏(夏に向けて季節が変化する)、立秋(秋に向けて季節が変化する)、立冬(冬に向けて季節が変化する)の前日ということになり

 

節分の日の行事

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。

新たな年を迎えるために大晦日に行われていた時代もある。

一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べて厄除けを行う。

地方や神社などによっても異なるが、邪気除けの柊鰯などを飾ることもある。

 

豆まきの由来

中国の習俗が伝わったものとされている。

豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることによって邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。

豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると体が丈夫になり風邪をひかないという習わしもある。

豆まきの豆が煎り豆なのは、生の豆を使うと、拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからである。「火」で大豆を煎ることで鬼を封じ込めるという意味もあり、豆を人間が食べてしまうことにより鬼を退治したということになる。

 


豆まきが大嫌いだったコロがいないので、今年は大きな声で豆まきをする予定です。

もしかしたら猫様たちが怖がるかも!?ですね。