久しぶりに保育士あるあるです。
冬のある休日、車で買い物に出たGuoぱんだ。
道を曲がって200m先の車通りの多い道に目を向けた。
そこに突然ピンク色のジャンパーを着た女の子が現れた。
200mも先ではあったが、シルエットから「1歳半くらいの女の子…」と判断する。
そして「ん??保護者が見えない!1人?」と、ビックリ事実に気がつく。
近づけば近づくほど、その少女は車通りの多い道の歩道から今にも車道に出そうな位置に1人で立っているのだ。
「あ、ありえない!!」
びっくりして車を道のど真ん中に停め、少女目掛けて走る!!
ちょうど娘がいないことに気づいたお母さんがコンビニから「キャー!ダメー!」と叫びながら走ってきたが、時すでに遅し。
お母さんを見て、少女はフラフラ〜と車道に出ようとした。
危機一髪!
叫んで近づいたら、より動きが早まって車道に行ってしまうことが予想されたので、背後から近づき、ジャンパーをひっ掴み、少女を確保したGuoぱんだであった。
お母さんは少女を抱きしめると「ありがとうございました」と深く頭を下げて去って行った。
何事もなくてよかった…と思った一件。
この一件での保育士あるある…
①子どもをみると、年齢もしくは月齢を予想する(怖いことにほぼ当たる)。
②小さい子どもをみると保護者の姿を探す。
③動く子どもの次の動きが手に取るようにわかる。
④特に危険が迫っている時には、手だけではなく、足、お腹、お尻、掴めるものを掴むなど、使えるものは全て使って子どもの動きを止める。
⑤普段のんびりなGuoぱんだだが、こういう時は自分でもびっくりするくらい俊敏に動く。
余談だが、⑤は普段からこれが出来れば、運動神経のなさで悩むこともなかったろうにと思う。
70 原点を探る②〜Guoぱんだとジム〜 - ワク*2 ドキ*2 ◯◯*2 保育士MEMO
保育士あるある、他にもありますか??
また考えてみたいです。
④についてはこちら ↓ にも記事あり!!