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3-264 クリスマスのお話を…

Guoぱんだです。

 

いよいよ明日はクリスマスイブ!!

クリスマスが近づいてきました。

 

さて、そもそもクリスマスって何?ということなのですが、本来はサンタクロースからプレゼントがもらえる日ではありません。

 

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クリスマスとは…

イエス・キリストの降誕を祝う日です。

英語ではChristmas(Christ+mas)Christはキリスト、masはミサ=礼拝です。

教会では、イエス・キリストの降誕を心から喜び、感謝し、お祝いします。


イエス・キリストの誕生は、旧約聖書の時代から預言されていました。

人々は救い主イエス・キリストの出現を待ち望んでいました。ここが “待つ” 所以です。

そして、待ちに待った救い主イエス・キリストが誕生します。

それは、母マリア、父ヨセフに見守られ、イエス・キリストが生まれたのは煌びやかな暖かい室内ではなく、郊外の宿屋にある馬小屋でした。

その夜は空には大きな星が輝いていました。

 

キリスト教の行事ですので、このような情報はあまり馴染みはないですね。

でも、このような情報も知っていると、今までは気づかなかったことが見えたり、繋がったりすることもあります。

知っていて損をすることはないのではないでしょうか。

 

クリスマスに教会にいくと、街中の賑やかなイルミネーションが嘘のように、厳かに礼拝がされていたり、あまり街中では見かけない飾り付けの本物のモミの木ツリーなど独特のグッズがあります。

教会は誰でもいつでもどこでも入っていけるところですので、クリスマスにのぞいてみるとクリスマスのイメージが変わるかもしれません。