夏の終わり頃になると、畑の草の中にコオロギをたくさん発見します。
たくさんいるので子どもたちにも捕まえやすく、捕まえると「飼いたい」と飼育を希望する子どもたちもいるでしょう。
買い方は鈴虫と一緒です。
隠れ家はその辺にある枯葉とか藁でOKなので、すぐに飼い始められます。
以前、飼育ケースでコオロギを飼育していたら、隣のクラスの保育士に「ゴキブリ飼ってるの?変なのヾ(゚д゚)ノ゛」と言われました。
…コオロギとゴキブリの区別もつかないほうがおかしくないですか??とだいぶイラッとしたGuoぱんだです。
茶系の草むらに住む生き物は飼育ケースの中でも長く飼えますが、難しいのは緑系の草むらに住む生き物だと思っています。
数日で弱ってしまうことの方が多いので、Guoぱんだは基本は飼育はしません。
でも子どもたちはどうしても飼いたくなりますから、そんな時は一週間以内で逃すのを条件に飼育ケースに入れて飼育、観察します。
飼育する際は、その生き物を捕獲した場所の草を根ごと回収して、飼育ケースの中にそれを使って簡易草むらを作ってあげます。
人間の気休めかもしれないですが、虫だけで入れておくよりも弱り方は防げるように思います。
緑系の草むらに住む生き物も飼おうと思えば飼えるようですが、Guoぱんだの経験の中では図鑑に書いてあるようにうまくいかないなという印象です。
こんな方法で飼えました!!というものがあれば是非教えてください。
台風13号が近づいています。
今回は雨台風?と油断していて塩害に遭ったことがあるので油断禁物です。