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17 お昼寝の時間が嫌いなのは子どもだけですか?①

この二日眠気に襲われているGuoぱんだです。

 

20代の頃は、徹夜まがいなことも平気でした。

30代にはうっかり寝てしまっても朝早く起きることができました。

今は、うっかり寝てしまうと取り返しのつかない時間になるまで熟睡してしまうようになりました。

 

ということで、今日の話題は睡眠です。

 

Guoぱんだはお昼寝が嫌いな子どもでした。

保育園時代、お昼寝をしたくないので布団の中で暴れていました。

なんで眠くないのに無理に寝ないといけないんだ!!とバタバタします。

するとGuoぱんだのまわりの子も寝なくなるのでお昼寝時は先生にいつも怒られていました。

まさに先生泣かせの子どもです。  

今ならば怒れる先生の気持ちもよくわかります。

でも怒られてばかりなので、益々お昼寝は嫌いになりました。

2時間も眠れもしないのに布団の中にいるなんて、Guoぱんだには地獄でした。

そのかわり、夜の寝付きはとてもいいので、親孝行ではありました。

今は自主的昼寝が大好きです。

 

Guoぱんだは寝かしつけが苦手な保育士です。

なのでお昼寝の時間が苦痛です。

バンバン寝かしつけるマジックハンドをもたれた保育者さんもいますが、Guoぱんだが寝かしつけをすると子どもたちが寝つくのに数倍時間がかかります。

布団に入った時には今にも寝そうだったのに、トントンしていたら目が覚めて元気になる子もいますから、違った意味でマジックハンドをもっています。( ´ ▽ ` )ノ

そのかわりお昼寝から目覚める時にはみんな起きているので、保育者泣かせの寝起きの悪い子もご機嫌で遊び始めることができます。

 

 

昼寝をさせなければいけない、子どもたちは寝なければならないという暗黙のルールがあるので、Guoぱんだは若い時には「寝かさないと」という変な義務感から必死になって寝かしつけをしました。

トントンしていた手がいつの間にかバンバンになり、何で寝ないの?とイライラし始め、「寝なさい」の連呼、挙げ句の果てに「今寝ないと起きる時間になっても起きられないからね」と強制昼寝をさせることもありました。

しかし、あせればあせるほど子どもたちは寝ないものです。

目はギラギラ、寝たふりをしている子もいます。

ちょっとその場を離れたら起きている子たちが騒ぎ始め、みんな起きてしまいます。

お昼寝後はGuoぱんだもスムースに寝られなかった子どもも疲労困ぱいです。

だから、昼寝の時間は悩みのタネ…

Guoぱんだはお昼寝ができない子どもでしたので、心の片隅で「眠くないのに無理に寝なくたっていいじゃん」「気持ちよく眠れないのに昼寝の意味があるのか」という思いがあり、それが子どもたちに伝わっていたのかもしれません。

 

そもそもこの強制昼寝は誰が得をする眠りなのでしょうか…

 

お昼寝は無理矢理にさせるものなのか?

泣きながらするものなのかな?

誰のためにするものなのかな?

 

 

長くなるので続きは明日の②へつづく…