225 宇宙の神秘…
スーパームーン二日目の昨日、月を見た。
七夕は毎年雨が多いし、何かしらの天体ショーのある時にも天候が今ひとつなのは残念だが、今回もスーパームーン当日は雨降りで月がでることもなく、昨日の鑑賞となった。
ちなみに、何年か前の金環日食も感動したが、宇宙大好きGuoぱんだの中での一番の神秘は皆既月食である。
こちらは時々お目にかかれるが、15年くらい前の真夜中ずっと皆既月食…という時がなんとも言えず印象に残っている。
その日の夜は部屋のカーテンを全開にして、窓の外を一晩中寝ながら観ていた。
光のない世界、でも日食のように暗闇になるのではなく、赤紫色の空、赤紫色の空間の中に、赤紫色の月…
イメージ図で、宇宙の星(惑星や衛星)が空にクレーターを見せながら浮いている…あんな感じ。
20世紀の時に21世紀未来予想図で描かれていた、空がピンク色の…そんな感じ。
普段は光っているだけの月が立体的に見えて、ジャンプするとつかまえられそうなボールのような月がぽっかりと空に浮かんでいるのだ。
夜ではなく、それは宇宙空間。絵に描いたような赤紫色の世界…
文でも言葉でも伝わりにくいが、とにかく宇宙の中の小さな自分、神秘の中に生きる自分、まさにすばら…な夜を過ごした。
保育園で子どもたちにも話したが「ふーん」な反応で、神秘さのかけらも感じとってもらえなかった。…単に伝え方が下手だったのである。感覚的なものを伝えるのは難しいのだ…
だから、皆既月食の時は是非!鑑賞を…
ということで、レモンの木とスーパームーン二日目の画像だが…
普段の月との比較がないので、光の玉が写っている画像…スマホで撮影はこれが限界でしょう…ね。