303 恵方巻は食べますか?
明日は節分。
節分というと最近は “恵方巻” が有名ですね。
Guoぱんだの住む地域では恵方巻の習慣はありませんでしたが、何年か前から恵方巻が宣伝されるようになりました。
そういえば数年前、職場で職員の悪口をたくさん聞かされ、何故そこまで同僚を悪く言うのかとショックで、自分のことではないのに家に帰って泣きながら恵方を向いて恵方巻を食べたのを思い出します。
恵方巻きには馴染みがないので、この機会に恵方巻きについて調べました。
Wikipedia 他参照
恵方巻(えほうまき)とは
節分に食べると縁起がよいとされている「太巻き(巻き寿司)」
大阪を中心として行われているその太巻きを食べる習慣
巻き寿司なのは何故か
「福を巻き込む」ことからきている
具材は七福神にちなんで7種類入ったものが望ましい
恵方(吉方)とは
その年の干支によって定められる最も良いとされる方向
その方角に歳徳神(としとくじん=その年の福を司る神様)がいるとされている
2017年の恵方は “北北西やや北(右)”
恵方巻の食べ方
①太巻きを一人につき一本用意
②その年の恵方を向く
③願い事をしながら黙々と無言で最後まで食べる
さて、Guoぱんだの住む地域には、節分にお菓子をまく習慣があります。
小さい頃から競争心がなくのんびりマイペースのGuoぱんだはお菓子まきが苦手です。怖くて拾えないのですよ…拾おうとしていると横から全部かっさらわれます。手を叩かれたこともあります。そこまでして自分のものにしたいのか!?建前の餅投げも同様…
保育園とかではたくさん拾えないので、家で何回も同じお菓子をまいて楽しんでいました。一人っ子なのでまかれたお菓子は全部拾えますから…
親から聞いた話では、節分の次の日も同じお菓子をまいて拾っていたみたいです。
付き合ってくれていた両親や祖父母に感謝です。
住む地域毎に他には知られていない様々な習慣があるのではないかなと思います。
そのような地元ならではの慣習も大切にしたいですね。