2-304 紙芝居〜泣いた赤鬼〜
Guoぱんだです!!
昨日の夜は皆既月食が観られました。
月が高い位置にあるので、小さいし、観難いし…
今回は褐色の月で、月が高い位置なので空が暗い。
数十年前の半分ほどの感動でしたが、やはり神秘的ですね。
さて、今日から2月。
節分に合わせたように読みたくなるお話に、“泣いた赤鬼” があります。
鬼の怖さを語ったお話ではないので、一般的に節分に出てくる鬼のイメージとは違います。
涙を誘うお話ですから、怖い鬼のイメージはなくなってしまうでしょう。
人にもいろいろなタイプの人がいるように、鬼にもいろいろなタイプの鬼がいると捉えたいところでもあります。
特にこれがおすすめ!!というものはありません。
あえてあげるならば、紙芝居の “ないたあかおに” です。
浜田ひろすけ紙芝居全集より
以前いた保育園にあったものはもう少し年季が入っていましたので、読むとより哀愁が漂いました。
読み終わった後は子どもたちは何か思うところがあるのか無口になります。
そんなお話です。
たまには怖〜い鬼!ではなく、こういった目先がかわるようなお話を取り入れると、子どもも新鮮ですし、子どもの姿に勉強になることもあるのではないでしょうか。