3-301 嵐の衝撃から二日が立って…
Guoぱんだです。
連日報道される嵐の活動休止について…
必要以上に美化されてしまったり、肉付けされてしまう情報には…となりますが、衝撃をいかに浄化するかで必死な情報番組なのでしょうか?
それはさておき。
スーパーアイドルと自分を重ねるのはおこがましいですが、そう言えば自分も大野さんと同じ歳の頃に自分の今後について考え始めたな~と振り返りました。
30代後半くらいから男なら誰でも考える…なんて情報番組で言っていましたが、女も考えますよ。人間がその頃に考える人が多いのであって、男女差をこんなところでわざわざ出す必要ってある?と思ったりもします…
毎日毎日、嫌だな~疲れたな~休みたいな~と思いつつ、ゆっくり考える暇もなく仕事に向かい、日々を過ごす毎日。
気がつけば、自分の趣味は “仕事” になっていて、休みも仕事、有給を取って職場で自分の仕事をし、それでも仕事が追いつかない…
布団にたどり着く力もなく、畳で眠り、風呂で3時間眠っていて、亡くなった伯父に夢で起こされる…
髪の毛はなくなり、爪はボロボロ…
ただただ仕事と家の行き帰りに明け暮れる日々。
ふと意識が自分に向いた時に、今後の人生に不安を覚えるが、それを具体的に考える暇もない。
息苦しさに、息を吸うことを忘れている自分に驚く。
そんな時に起こった数々の事件。
ある意味、今までの生活に、仕事に、人間関係に裏切られたことで、仕事を辞めようと踏ん切りがついたのも事実です。今では裏切っていただけたことに感謝していますよ。そのまま仕事を続けていたら今頃この世にいたかもわかりませんし、とりかえしのつかない事件を起こしていたかもしれませんから。
今は、いや今だからこそ言えるのは…
自分を傷つけてまで仕事なんかしなくてもいいんじゃない?
仕事をする人の代わりはいるけれど、自分の代わりはいないよ。
怒れた時には怒ればいい。
泣きたい時には泣けばいい。
立ち止まりたい時には思う存分立ち止まればいい。
Guoぱんだは、保育の世界(正確には保育の世界の暗黒の人間関係)に幻滅し、保育自体が大嫌いになりました。
そして、仕事を辞めて再度復活するのに2年かかりました。復活した当初はまだ働きたくなかったけれど、財布の中身がなくなって仕方なく働いたのですけどね…
何もしない2年。
何も考えない2年。
でも、人生の中で初めて自立して社会の一員になったなと感じた2年。
今まで知らなかった世界をたくさん感じた2年。
とても意味のある時だったと振り返ります。
今は心の底から保育を楽しんでいますし、ダブルワークも含めて働くことの楽しさも感じています。
きっとその2年がなかったら今のこの思いはなかったのかもしれません。
考えれば考えるほど、嵐の活動休止は寂しいなと思います。
が、大野さんの気持ちも多少なりとも理解できる…
Guoぱんだと明らかに違うのは…
大野さんは幸せだよ!!
嵐が嫌いになった訳ではないのだから。
2年弱の日々を、嵐さんと共に楽しもうではないか。
そしていつの日かまた嵐が戻ってきた時に、お帰り~~と、みんなで言ってあげようではないか。
あれから二日が過ぎて、何となく衝撃を整理出来つつあるGuoぱんだです。