何の気なしにスマホを見ると…
“輪島死去” の文字が飛び込んできた。
元横綱輪島…
子どもGuoぱんだは、ヘンリーと同じ色のまわしを締めている輪島が大好きでした。
子どもGuoぱんだは、ある時、国技館に初めて相撲観戦に行く相撲好きの祖父が羨ましくてなりませんでした。(当時そのようなところに観戦に行くなんて滅多になかったですから…)
相当羨ましそうにしていたのでしょうね。
祖父の影響で相撲好きとなった可愛い可愛い内孫の子どもGuoぱんだのために、祖父はわざわざ輪島の観戦座布団を確保して持ち帰ってきてくれました。
ビニール制だったので、随分前に敗れてベタベタになって、泣く泣く処分しましたが、黄色の座布団で、輪島の大きな手形が付いていたのを覚えています。
北の湖理事長が…
千代の富士が…
この世を去りました。
そして輪島が…
昭和が少しずつ遠くなる…
少しずつ消えて行く…