今年の梅雨、こちらはそれほど雨が降らなかったので大丈夫かしら?
水瓶のある川がいつになく水量がないように思うのです。
人生初の水不足を体験することになるのか…
ちょっと心配なGuoぱんだです。
不定期で綴る検診記録。
さて、Guoぱんだはいわゆる “針生検” をすることを選んだ訳です。
また予約をとって、あらためて生検をする…と思っていたのですが、ここで思わぬ先生の言葉。(事前に渡される資料にも後日と書かれていたぞ!)
「はい。では外で待っててね。用意しますから」
………???はぁ?いっ、今からー??
予期せぬ今から生検に言葉を失うGuoぱんだ。
あまりの恐怖に逃げ出したくなりましたが、生検したいと言ったのは自分なのでそうも出来ず、5分後には処置室に呼ばれ生検の準備が始まりました。
横になり先生が来るのを待つほんの10分弱の待ち時間が異常に長い。
しかも看護師さんの一人は慣れていない方なのか、もう一人の方に検査の細かい動きを教えてもらっているし……こういうのが一番怖いT_T
でも今にして思えば、改めて日程を取ったとして、また針生検の情報集めをして不安に陥る時間が増えるだけですから、突然生検が始まった今回の状態の方が考える余地もなく正解です。
そして先生登場…
まずは念入りにあやしい部分の位置を確認。
が、Guoぱんだのしこりは多分触診ではわからず、よくよく探さないとわからないもののようで、先生の「これか?あーあったあった」という言葉が印象的。
そしてその周辺に麻酔の注射を打ちます。
あー、胸に注射をするのか…と妙な感傷に浸る中で、注射を打っているところは見えないけれど、痛みだけは感じるのです。
「まだ痛い?」と先生が麻酔部分をマッサージしながら聞いてくれた時には痺れて感覚がなくなっていたので、2本目は痛みを感じませんでした。でも怖いから身体は硬直状態…
いよいよ針生検開始!!
「大きな音がしますが、ビックリして動かないようにね」と念を押され、2回針を打ち込まれました。
「バッチッ!!はい、もう一つ、バッチッ!!」
音はホッチキスを留める時のような音を大きくしたものプラス振動といったところでしょうか?
振動は、感電したことがある方ならわかるかもしれませんが、あんな感じ。
…あなた、感電したことあるのかい!?とお思いでしょう。はい、あります。
Guoぱんだは撃ち込まれる瞬間は痛みは感じませんでしたのでラッキーでした。
「痛くなかったですか?」と先生が聞いたところをみると、痛いこともあるのでしょう。
針を抜いた瞬間に身体の中からドローッと何かが出てきて(血?体液?怖いから聞かなかった)、それを拭きとると、看護師さんがテープを貼ってくれました。
「あーそこじゃないよーここだよー」と先生に言われていましたが…こういう何気ない会話が、何をしているのかわからない時は怖いのです。
そして無事テープを貼られて針生検終了。
2週間後に結果報告を受けることになりました。
まだつづく。