Guoぱんだです。
本日は、絵本の紹介です。
ままははとままははの子どもであるワガママなお姉さんのいいつけで、寒い冬の森の中にスミレの花を摘みにいかされるマルーシカ。
花が咲いているはずのない森の中で1月から12月までの月の精に出会い、マルーシカは助けてもらうのです…
というお話。
このタイプのお話…
ままははとその娘は、救いようもないくらい意地悪な人が多いです。。
しかし、物語は大抵最後に天罰が下るので、水戸黄門ではないですが、最後はスッキリです。
幼少の頃、『森は生きている』という子ども向けのミュージカルを観に行って、とても感動したGuoぱんだ。
その時にすぐに思い出したのは、この12のつきのおくりもののお話でした。
もともと好きなお話だったので、覚えていたのでしょう。
登場人物が違いますが、内容はほぼ同じなので、元のお話は同じなのでしょうね。
さて、この絵本をGuoぱんだ図書館より何十年ぶりに出してよくよく見たら、夏に決まって手にする本の作者、丸木俊さんの絵でした。
おおお!!!と一人で感動しました。
まさかこの絵本を読んでいた頃は、そんなことは知りませんでしたからね。