4-110 クロミ、みいちゃんにやられる…
甘えん坊のクロミとGuoぱんだは時々お母さんごっこをしています。
クロミは生後1ヶ月もしないであろう頃に、350 gほどでGuoぱんだの家を保護所と勘違いしたお隣の女の子に連れてこられて今に至っています。
多分、お母さんの温もりは忘れてしまっています。
そして多分、Guoぱんだのことをお母さんだと思っています。
残念ながらGuoぱんだは猫ではないので、クロミには「お母さんじゃないよ。お母さんの代わりにクロミを大事にしているよ」と伝えています。
「お母さんごっこするよ~」と声をかけると「ミャッ!!」と抱きつきにきます。
思い切り甘えさせます。
「ミャッ、ミャッ!!」と仔猫のようになるクロミ。
これはもちろんみいちゃんが寝ている時や、窓辺でまったりしている時です。
しかし、みいちゃんはごまかせません。
お母さんごっこをしているとみいちゃんが背後から忍び寄ったり、Guoぱんだとクロミの真ん中に入って邪魔をします。
それだけならまだしも、クロミを追いかけ始めます。
この日もあえなくクロミ敗北。
クロミが可哀想でGuoぱんだはクロミの味方をしますが、それがまたみいちゃんの怒りにつながります。
怖い怖い…
でも…
たまにはクロミも反撃します。
みいちゃんに効いているかどうかはなぞですが…