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7-42   保育観の相違   ✳︎2016.5.24の記事より

Guoぱんだです。


本日は2016.5.24の記事より、保育士さんにメッセージを…

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Guoぱんだは保育士になってからしばらくの間、保育士の『保育観』はみんな同じであると考えていました。

ざっくりいえば “子どもにとって最善の保育を考えること” が保育者にとっての大切な思いであると・・・

同じ保育観であるならば、保育者それぞれに保育の方法は違うけれど行き着く先は同じであると信じて疑いませんでしたので、いつかはわかり合えるし、みんなで “子どもにとって最善の保育” ができると思っていたのです。

 

でも…そのいつかを待ってみたものの、話し合いをしてみたものの、行き着く先がなかなか見えてこないのです。

 

“子どもにとって最善の保育”を考えているはずなのにどうして?

 

そして気づく…

そう、保育に対する『保育観』が、皆それぞれに違うのだということに。

 

だから行き着く先が見えないのです。

 

十人十色といいます。

同じ人間を作れるはずもないし、作る必要もないです。

同じでなければいけないなんてもってのほかだとも思います。

人それぞれにやり方や進み具合が違ってもいいのです。

 

忙しい毎日の中で考える時間はなかなかないものです。

でもせめてここだけは考えたいこと…

 

保育は何のためにしていますか?

子どもためですか?

保護者のためですか?

自分のためですか?

園長先生のためですか?

お金のためですか?

ウケ狙いですか?

社会的地位のためですか?

 

 

あなたにとっての保育とは何ですか?