Guoぱんだです。
夕方、家の周りを散策していると…
ゴマダラカミキリ発見!!時々園児に採取されて飼育ケースに入れられてくる昆虫です。
図鑑やら昆虫の飼育の仕方の本を置いておけば子どもたちは虫の名前や飼い方を調べていますが、食べ物が果物とか樹液とか言われてしまうと、「先生!!これ、何をあげたらいい?」と自分たちの限界を感じ、子どもたちが悩み始めます。
形はヒーローもので言えば悪役っぽい感じですが、カブトムシと同じように飼育すれば大丈夫なので、「カブトムシと同じでいいよ」とアドバイスすると、カブトムシコーナーからゼリーやら土やら隠れ家を拝借して飼う準備をする子どもたち。
飼うためには何らかの対策をしないと!、と思うようです。
ただ、あまり長い間飼っても、卵を産んだりすることもないので、期間限定で飼うようにした方がBestな昆虫でもあるのかなと思います。
時々昆虫を捕まえたままで、環境を設定せずに飼育ケースに入れておく保育者をみかけます。よく話題に出てくるX保育士はその第一人者…
何もない空間に入れられた昆虫が徐々に弱っていく様を子どもたちに見せつけるなど言語道断。
虐待を推奨しているようなものなので、やめて欲しいと思います。
「虫苦手だからダメ〜〜」と断ってしまう虫嫌いな保育者の方がまだいいです。
飼育ケース入れて観察したり、長期滞在させるのならば、きちんと環境をととのえてあげてください。
飼い方がわからないけれど飼うことに挑戦したいならば、子どもたちと一緒に飼い方を調べればいいのです。
大人の学ぶ姿勢が 子どもの更なる学びを生み出します!!