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5-70 感情は人間だけが持っているもの!? ✳︎2016.4.9の記事より

Guoぱんだです。

 

以前仕事をしていた保育園を辞めて、5年が経ちました。

会いたくない輩がすぐそこにいる…そんな気がして、外に出られず、家にこもっていたことが懐かしいくらい、今もそれなりに大変ですが、楽しく仕事をしていることに感謝します。

 

そんな今でもよく話題に出てくるのが、本日の記事。

Guoぱんだの中ではインパクトがありすぎ、そしてこんな園長のいる環境で仕事をすることに嫌気がさすきっかけにもなったお話です。

 

2016.4.9の記事より、浅はかなお考えの園長“様”にメッセージです。

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うちの犬、コロちゃんはちょっと、いや、だいぶ太り過ぎ。

歳を重ね、その体重が脚にきて関節炎になってしまい、薬を飲む毎日を送っています。(現在はご存知の通り靭帯断絶となっていますので、この頃から片鱗があったのですね…)

コロちゃんにとって薬を飲むことはとてもとても嫌なこと。

薬の時間がくるとそれを察して部屋から出て行こうとしたり、さりげなくGuoぱんだからはなれたりします。

錠剤の薬を口の中に直接投与するのですが、Guoぱんだも投薬に慣れていないので、うまく入れられないのが更に悪いのです。

吐き出してしまったりなかなか飲み込めず、益々薬が嫌いになります。

繰り返すこと度々、最近Guoぱんだが投薬に慣れたこともあり、コロちゃんはスムーズに薬が飲めることが多くなりました。

相変わらずお薬タイムの前は逃げるコロちゃんですが、一回で薬が飲み込めると目をまんまるにして驚きの表情でGuoぱんだを見つめ、そしてジャンプ!ダンス!走り回ります!

言葉にこそできませんがまさに『うれしい~うれしい~うれしい~』を体全体で表現します。 

Guoぱんだも一緒に『よかったね~よかったね~よかったね~』と喜び合います。

 

ある 知人保育者  尊敬できない元上司がこんなことを言いました。 

「感情というものは “高等な能力を持つ” 人間だけが持っている特権で、動物などにはない高等な機能である」と。

 

Guoぱんだは『・・・???はあ?』と見事に表情にでました。

・・・たぶん。 その証拠に、そのあとその知人 元上司はこう続けましたから・・・

「まあ、あなたは動物が好きだからそう思えないこともあるかもしれないけど、感情は人間だけがもっているのよ。犬や猫は喜ばないし、それを表現しない・・・(どうでもいいので略)」

 

Guoぱんだは犬だって猫だって鳥だって魚だって亀だってみんな感情をもっていると思っている。

うれしい時にはうれしいって表情をするし、寂しい時には寂しいって態度に表す。

ありがとうって感謝する猫だっているし、おかえりって水槽の中から見つめてくれる亀だっている。

もっというと微妙に感情とは違うのかなとは思うけれど、 虫にだって花にだってそれと同じような感じ取る何かを持っていると思っている。

愛情をもってお世話するときれいな花を咲かせるし、長い間その花を楽しむこともできる。

12月まで生きていたカブトムシもいた。

 

逆に一日で花を枯らしてしまう人や常に飼育ケースに哀れな姿になった虫をコレクションしている人もいる。

「うちのクラスのカブトムシ~~すぐに死んじゃうんだよね~~~どうして~~~~~ヘラヘラ~( ´ ▽ ` )ノ」

「( ̄O ̄;)・・・」

なんでかな?・・・理由はたぶん・・・気づかないことに恐怖を感じます。

 

人間にしか感情はないのであれば、なんだか寂しい毎日を過ごすことになりそうです。

 

 

…事あるごとに家の中でも話題に出ます。

感情豊かなコロちゃんや猫さんたちを見るたびに…

そしてその元上司はどれだけ人間が、いや “自分” が偉いと思っているんだろうね!?と

 

こんな人が自分の園を作ろうだなんて、笑止!!

子どもが可哀想です。

ほんと、子どものために辞めてください!!