Guoぱんだです。
予告しましたが、同じような症状で悩んでいる飼い主さん、不安になっている飼い主さんもいるのでは!?
ということで、コロの右後ろ足の前十字靭帯断絶、半月板損傷の治療記録を時系列で残しておこうと思います。
2019年10月15日
朝、キャーン!!の声とともに突然、右後ろ足がつけなくなる。
午後、動物病院に通院
体重 13.5kg
歩くコロを見るなり先生の「やっちゃったかな?」の呟き。
痛めた右後ろ足を丁寧に触診確認。
コロは触られて痛いはずで、しかも背腹を裏返されたのに、キャンとも言わずに診察され、「我慢強いね」と褒められる。
前十字靭帯断絶及び半月板損傷の疑いとの診断。
とりあえず内科治療で靭帯の復活を待つこととなる。
痛み止めとサプリメント(フレキサディン アドバンス)処方
同時にダイエットも行なっていくため、ダイエットフードの試供品をもらって食べ具合を確認する。
急性なものではなく、少々ぽっちゃりなことも重なり、慢性的な靭帯断絶に至った様子。
13歳という年齢的にも、どの犬にもあり得ること…
そういえば1ヶ月くらい前から何でもないところでキャンキャン鳴いたり、玄関の段差を降りることに抵抗をしたりしていた。
それが前兆だったのかもしれない。5.6年前にもふらつきがあった時期がある。
薬を夕方に飲み、サプリメントは朝飲むことにしたが、薬は年齢を重ねて口に入れることが難しくなっているため、大好きなパンに挟んで食べる。
サプリメントは大きいので食べやすい大きさにちぎるが、これが苦手で食べられない。
パンに混ぜてなんとか食べることはできたが、今後も大変そう…
10月18日
試供品をもらった時にはガツガツ食べたフードが届いた。が、試供品はあんなに食べていたのにフードを全く食べなくなってしまった。
ちょっしたストライキ!?をおこしているようだ…
とにかく薬もフードもとことん嫌がる。
10月21日
一週間後の通院
体重 13.2kg …まあ、フードを食べないのだから体重も減るだろう…
思いのほか、治りが悪いコロ。
良くなるのには数ヶ月はかかるだろうとのこと。
11月5日
通院
体重 12.9kg
先生には「13Kgをきったねぇ~」と喜ばれる。
11月に入り、少しずつフードも食べられるようになっていたが、それまで食べていなかったのだから、体重は減っていて当然かもしれない…
11月中旬頃になると、フードは問題なく食べられるようになる。
薬やサプリメントも嫌々ながらも食べられるようになる。
この頃から、二週間ごとの通院の度に測定する体重も少しずつ減ってくる。
100gしか減らない時もあったが、先生からは「徐々でOKです。順調ですよ!!」と言われる。
12月16日
2ヶ月後の通院
体重 12.25kg
2ヶ月経つが変化がなく、あまり良い方向に向かっていない。
相変わらず右後ろ足は体重をかけていない。
半月板が剥がれて関節の中に入り込んでしまっている可能性もあるとのこと。
以前から言われていたが、改めて手術も視野に入れるようにと言われる。
70%の確率で反対側の足も同様になることがあると…
12月20日
反対側の足まで駄目になってしまうということは、イコール将来的に歩けなくなってしまう可能性があるということでもある。
この2ヶ月、反対側の足にもかなりの負担がかかっていることを考えると、あまり猶予はないのかもしれない…
手術をしよう!!と決めたら早めに動くことがコロのためにもなるのではないか…
手術の相談に動物病院に行く。
コロは同様の症状の犬の中でも重症のようだ。
専門の先生を紹介してもらう。靭帯の最新の手術ができる先生はそう多くはいないとネットの情報。先生がとても詳しく手術の説明をしてくれていたので『こんな近くにいるとは!!なんとラッキー!!お世話になっている先生がやってくれるか!!』と思っていたが、そんなに都合の良いことはあり得ない…σ(^_^;)
年内にスケジュールを立てた方が今後の動きもスムーズになるのではないか。
早速紹介してもらった動物病院に問い合わせをする。
つづく…