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129 “ありがとう” と “お・も・て・な・し” のココロ 前編

おはようございます。昨日は怒りの記事を綴ったGuoぱんだです。

週末には親戚がたくさんGuoぱんだの家に集まるので準備を頑張らなくてはなりません。

このところ毎年、よる年波や疲れも重なり熱中症もしくは熱中症もどきになること度々なので、体調管理には気をつけたいと思います。

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f:id:panda-mzlbk:20160809212618p:plainお気づきのこととは思いますが、Guoぱんだは俗に言う偉いとされる人に、“ごまをする” とか “媚びる” という行為はできません。

するぐらいなら嫌われた方が自分らしくていいやと思っています。

…でも、Guoぱんだは大人ですから、それなりに “人を立てる” ことはします。

これは社会人として、いや人として必要な行為だと思うからです。

一見同じようにもみえますが、

前者は[へつらって自分の利益をはかること 人に取り入ること]

後者は[人を自分より上位に置いて尊重する]

ここで言いたい違いは、自分への利益を求めるか求めないかです。

 

さて、そんなGuoぱんだですから、自分の権力に胡座をかいているような人に嫌われることはあっても、褒められることはありません。

そんな人に褒められても嬉しくないですし、褒められたくもないです。

褒められたということは、ごますりに成功したと捉えることもできるのですから…

 

 

でも、俗に言う偉い立場の方に褒められた経験もあります。

その中でも2つ、特に印象に残っているものを綴ってみたいと思います。 

 

一つ目…

Guoぱんだの同僚が職場異動の内示を受けていたのですが、これは園長、主任しか知らない事項で当然Guoぱんだも全く知らないことでした。

ある日、園長に書類を確認してほしいと言われたので確認すると、同僚の名前が資料に入っていないことに気づきました。

見た瞬間に『そうか…彼女は異動なのか』と察しがつきましたので、これを他の人も目にするということは、勘のいい人ならば同じように感じる…と思い「園長先生…〇〇さんの名前が入っていません」と伝えました。

園長の焦りと言ったら尋常ではなく「あーこれは…えーっとあーだめね。これじゃ…間違い間違いよー」と、更にバレちゃいますよ状態になりました。

その書類は配布中止となり口頭で連絡事項が伝えられました。

それから3ヶ月後、同僚の異動が正式に発表されました。

この間、Guoぱんだは知り得た情報は誰にも言いませんでしたので、噂が流れることはありませんでした。

一応これでも社会人、広めていいこと悪いことはそれなりにわきまえているつもりです。

発表後、園長と二人きりになった時に、園長からその時の心内を聞かされました。

「あの時は焦ってね…言えば言うほど怪しいし…。でもよくGuoぱんださん3ヶ月も誰にも言わなかったわね。私が逆の立場なら絶対秘密にできなかったわよ。本当にありがとう」

 

たったこれだけのことです。

当たり前のことをしただけなのに、そのことに対してきちんと評価していただいたことがとても嬉しく、当たり前のようで実は難しい現実への感謝を言葉にするこの園長先生の素晴らしさを感じました。(くれぐれも言っておきますが時々出てくる上から目線の反面教師上司とは別人ですよ)

なかなかこのような人はいませんが、日常の生活の中で流してしまえば流せるような出来事をきちんと把握してくれる人は尊敬できる…とGuoぱんだは思うのです。

 

 

二つ目は…

つづきは明日!!

 

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