昨日は十五夜。
お月見
お月見団子
食べたい!
買わない
作る!
ということで、家にストックしてあった白玉粉を探し出してGuoぱんだは一人寂しく団子作り…
保育園で仕事をしている時は、毎年『敬老の集い』で、おじいちゃんおばあちゃん、子どもたちと大勢で作っていたので、賑やかいのが懐かしい…
✳︎お月見白玉団子(みたらし味)✳︎
材料
団子
白玉粉 1袋 木綿豆腐 半丁強 必要に応じて追加分の水または豆腐
タレ
だし汁 50ml 砂糖 大さじ3 みりん 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 片栗粉 小さじ1
作り方
①白玉粉と豆腐をボウルに入れこねる ✳︎だいたいいつも豆腐だけで水はほとんど使わないです
②耳たぶくらいの柔らかさになったら丸める ✳︎まん丸にしたいけれど大抵真ん中まで火が通らないのでちょっと丸めのヘソありで我慢
③煮え立ったお湯の中に団子投入
④浮き上がってしばらくしたらアミですくって冷水に入れる ✳︎忘れて沸騰した湯の中で団子をいつまでも茹でていると…豆腐の力なのかモコモコ、ボロボロになります 実験しても面白いかも!何分で団子が崩壊するか…水バージョン、豆腐バージョンとか…
⑤タレの材料を鍋に入れて沸騰させてとろみをつける
⑥皿に盛り付けてタレをかける
白玉団子はお汁粉やフルーツポンチに入れたり、白玉粉の中にイチゴを入れてこねて茹でるとピンクに、バナナを入れるとほんのり黄色(でもダマになる)、キウイを入れると緑といえば緑だけど微妙、黒胡麻ペーストを入れると黒くなる…(いずれも状況に応じて豆腐や水を入れていわゆる耳たぶくらいの柔らかさに)
行事に合わせて使いわければ、いろいろにアレンジできます。
耳たぶくらいの柔らかさ…って何でしょう。
耳たぶを触ってもGuoぱんだはわからないので、丸めてみてパサつかず、すんなり丸くなるくらいにするので、要は適当。水分を入れすぎるとあっという間にベトベトになるので、水や豆腐を追加で入れる時には慎重に。ベトベトになったら、今度は追加でコスト高目な白玉粉を入れて大量の団子ができるということになります。実は今回柔らかくなり過ぎた…
以前、2歳児クラスで白玉団子作りをしました。
イチゴ、バナナ、キウイ(こちらはこっそりGuoぱんだが試しに作った)入りのカラフルなものを…
ビニールに材料を全て投入し、机の上で子どもたちが叩く、潰す、こねる、取り合う、丸める…
最後はビニールは破れ、粉はばらまかれ、子どもも保育室も保育者もすごいことになりましたが、イチゴ団子は「カワイイ〜」「キレイ〜」「春みたい〜(真冬でした…)」と子どもたちから好評でした。鼻ホジホジや、ヨダレとかも、熱湯消毒したと思えば、まぁ許せる範囲というとこで…
「春みたい〜」の感想で、大人も感動したのですけどね。
大きなお世話ですが、保育室でクッキングしたら、全員にとは言いません。せめて園長先生やフリーの先生、給食の先生に可能な限りお裾分けして下さいね。以前、フリーの時に畑で一生懸命野菜を管理したのに、一つも口に入らなくてショックなことがありました。食べたくて世話してるわけではないですが、それが心遣いです。ベテランさんでもこれが出来ない人が増えているのは残念です。
こんなことを考えながら作った今回の団子は普通にこれ!!
いつものごとく、盛り付けが下手!
本当は真ん中の団子を黄色にしたかったのですが、黄色に発色しそうなものが見当たらず残念。食紅じゃあちょっと…
十三夜を忘れなかったらチャレンジしてみようと思います。