紫のシクラメンは、蕾がたくさん出てきました。実物は気持ち悪いくらいです。花が咲いたらゴージャスになりそうです。
テレビの前で「稀勢の里〜!!」と応援にも熱が入りました。日本人大関で優勝していないのは稀勢の里だけだったので応援してしまいました。土曜日に白鵬が負けて稀勢の里が優勝を決めたので、初金星の貴ノ岩が中継でピックアップされなかったのは残念でした。
稀勢の里も明らかに今までよりも強さを感じました。
さて、綱取りの話題が急に出てきた感があります。
が、昨年は年間最多勝だった稀勢の里なので、優勝すれば話題になるのも当然なのでしょう。
「まだ横綱には早い」と言う人や、どこぞの審判部の親方が「内容が悪い」的な発言(正直やっかみとしか受け取れない)をしていていますが、今回はそうかぁ??と、反対論に疑問を持ちました。
ということで、大関、横綱の昇進に少々厳しい(誰だよ!!)Guoぱんだは調べてみました。
Guoぱんだまとめなので違っていたらごめんなさい(>人<;)
以前にはかなり「甘すぎない?」な昇進があったと思っています。Guoぱんだ的にはあり得ない昇進です。(だから誰だよ!!)
目立ちませんが、稀勢の里の成績は「早すぎる」と言われるようなものではないのが表からわかります。「早すぎる」論の方たちの比べているものが何なのか逆に知りたい…
✳︎ここからはあくまでGuoぱんだの考え方です。色々な考え方があるので、その中の一つとして捉えていただけると嬉しいです。
古くは千代の富士。
千代の富士は大関になって二場所で横綱になりましたから、圧倒的に強かったという印象ですが、成績をみると「なるほど」です。二桁の勝ち星を昇進前に継続して続けていましたので、文句なくの昇進と言えます。
貴乃花や朝青龍も同様なので、どちらも一時代を築いたのは納得するところです。
ここの成績だけで見ると、白鵬は甘すぎない?と思った昇進だった訳ですが、横綱になってから、強さが顕著になりました。この場合、周りが弱すぎたのもあると思っていますが…最近は立合い直後の動きや決まり手に酷いものがありますよね。どこぞの審判部の親方には、こちらを「内容が悪い」と表現していただきたい。
このような成功タイプは滅多にないですね。
それが証拠に近年では、日馬富士のように昇進前二場所の成績は文句ないのですが、昇進後に伸び悩む横綱もいたりする訳です。三場所前は8勝止まり、その前もムラがある成績が気になりましたし、横綱になってからも良い時、悪い時の差が激しい力士です。昇進当時は心技体の心の部分が備わっていない!とGuoぱんだが吠えていたのを思い出します…
鶴竜もこのタイプです。(注;鶴竜が嫌いな訳ではないです。逆に応援しています)
ここまでくると選考基準がかなりグレーに思えてしまうのです。
Guoぱんだの今回の綱取り云々に対する感想は、今まで散々甘々昇進を実行しておいて、ここへきてかなり渋い対応じゃない?という印象です。
「日本人横綱を早く誕生させたいから焦っている」と表現している方もいましたが、むしろ日本人横綱を誕生させるためにかなり慎重になっていると捉えています。
何はともあれ、Guoぱんだは横綱審議委員ではないので何も言えませんが(いや、言っているだろう)、どうなるのかなぁ…と注目しています。ほぼ横綱昇進決定と報道されていますが、足を引っ張る親方もいるので気をつけたいですね。反対に北の富士さんは面白い!!
良い時、悪い時の差があまりにもあるより、常に安定感がある方が強いと感じる、というのがGuoぱんだの考え方。差がありすぎると本人も苦しいでしょうし、「給金泥棒」と言われます…
強いはずの横綱が、調子が良い時に強いのは当たり前、調子が今ひとつでも、コンスタントに勝ち星をあげられるのが横綱の強さの証明なのでは?
そう考えると、横綱昇進の基準『大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績を挙げた力士』がかなり怪しいな〜と思うのです。
さて、どんな結果になるのでしょう。