4-120 コロが「ワタシがいるでしょ!!泣かないで!!」と言ってるよ!!
Guoぱんだです。
グレコの介護をしていましたが、グレコの状態は思わしくなかったので毎晩グレコ部屋を去る時には感謝の言葉を伝えるようにしていました。
Guoぱんだの家に遊びにくるようになる前の、可哀想な過去があるであろうグレコでしたので、最期の時は絶対に一緒にいて寂しくないようにしてあげたいというのがGuoぱんだの希望でした。
一週間前、保育園から帰ってくると、血だまりの中で座っているグレコがいました。
それを見てビックリしたGuoぱんだは、午後の仕事へ行く前も、帰った後も、コロには目もくれずグレコの元へ走りました。
そしてグレコの部屋に長い時間いるようにもなりました。
そんなGuoぱんだの姿を見てコロは何かを察したようで、じーっとGuoぱんだを見つめたり、グレコ部屋のある長屋の方を見たり、クンクンと鼻を鳴らしてGuoぱんだに何か伝えようとしていました。
コロは一生懸命グレコを応援してくれているようでもあり、泣いているGuoぱんだに「ワタシがいるじゃない?大丈夫よ」と言ってくれているようでもありました。
コロ…心配かけてごめんね。
グレコが星になり、何となく変化があったことを察しているコロ。
心配そうに見つめるコロの顔を見ているだけでも、癒しになるのでした。
ありがとう…コロ。
…この写真は単純にGuoぱんだが手にしているビスケットを食べたいのでした。