20日前のいつもと変わらないその日。
コロは毎日の日課で庭に飛び出していったそうです。
そして、その直後、コロの悲鳴…
様子を見に行くと、玄関に右後ろ足が地につけなくなったコロが座っていました…
午後一番に動物病院へ連れて行きました。
13.5Kgもある巨体を3本足で支えることができず、歩くこともままならないので抱っこで病院に入りました。
診察室にはあえて歩いて入るように言われたのでフラフラしながら歩くと、先生の「切れちゃってるかな…」の呟き。
そして、丁寧な触診の結果、『前十字靭帯断裂、半月板損傷(粉砕)』という診断結果をいただきました。
シニアになると今までの生活の中で使ってきたものが脆くなり(慢性化)、このようなことが起きやすいとのことですが、コロはおデブ化が進んでいたので、先生には『太り過ぎ』とも付け加えられました。
手術をすれば若干早く治るけれど、コロは体重が多いので…ということで、減量付きの痛み止め処方、サプリメントでの自然治癒が治療法となりました。
今にして思えば、1ヶ月前から玄関を降りることを極端に嫌がったり、何でもないところでキャン!!と悲鳴をあげたり…
たまたまのことだと思っていましたが、これが前兆であったのだと振り返ります。
気づいてあげられなくてごめんね、コロ。
動くことも容易にできないコロでしたが、3日もすると、3本足での過ごし方も上手になり、他の足に負担がかかるからと心配するGuoぱんだたちをよそに動き回るようになりました。
反面、一週間後の受診では、状態が思わしくなく、治るのに2、3ヶ月。
治ってもかばいながら歩いたりすることがあるかもしれないと…
13歳のコロ。
なかなか自然治癒は難しい…
購入前のサンプルはムシャムシャ食べた減量フードはすでに飽きたようで、ちょっとしか食べません。
薬もサプリメントもシニアになり強情になったコロは、大好きなパンに挟まないと食べません。
しかし、人間も一緒にダイエット!!
間食やコロに食べ物をあげることを心を鬼にしてやめています。
まだまだコロには元気でいてもらわないと困ります。
減量を頑張って、体に負担なく靭帯の復活を祈りたいと思うGuoぱんだです。