Guoぱんだです。
ユミちゃんがうちで生活するようになり1ヶ月経とうとしています。
ユミちゃんの紹介も兼ねて、不思議ビビり少女ユミちゃんについて語りたいと思います。
コロちゃんが天に召され、家の中は一気に動きがなくなりました。
家族との会話も少なくなりました。
新しい家族を迎えるかどうかは悩みました。
楽しいこともあれば辛いことや大変なこともたくさんあることはわかっているので、なかなか踏み出せない気持ちもありました。
しかし、これから先のことも考えると、新しい家族を迎えるのはタイムリミットがあるのも事実。
とりあえず情報を集めようと思いましたが、Guoぱんだが住む地域では、いわゆる野犬がいないことや、外飼いで子犬が産まれたというようなことも聞くことがなくなっていました。
市役所にある情報掲示板はしばらく使われた様子がない…
ネットでの里親募集は募集地域から外れていたり、あっても大きくなるかもしれない犬であったり、お迎えに行ったり連れてきてもらうのに遠い。
何より怪しい…
シニア犬の里親募集は申し訳ないけれど、近い将来にお別れがあることを考えると論外だし、ペットショップの里親募集にはなんだか微妙な縛りがあったり、何かしらの病気を抱えているなんてこと少なくい…
そこで、地域にあるボランティア団体をいくつか見つけたので、何回か足を運んでみました。
そんな中で『ユミちゃん』と仮の名前をつけられた白い犬と出会います。
ユミちゃんは他の犬たちにまぎれて、人から一番遠いところでじっとしていました。
どのくらいの大きさになるのかなぁ？というのが一番気になるところ。
人間が年老いた時に抱けないのは、コロちゃんの時に大変だったことを考えると一番の問題です。
譲渡会に参加している子犬たちは、子犬といえども皆『足』が大きく、結構な大きさになることが予想されるのですが。
ただ、団体の方曰く、ユミちゃんはもう歯も生え変わっていることからそれほど大きくはならないのでは？と…
残念なことに既にユミちゃんは譲渡を前提にしたトライアルが決まっていて、キャンセルが出ない限り譲渡は無理だということがわかりました。
それもまた運命であろうと、また次の出会いをゆっくり待つことにしました。
その数日後、ボランティア団体のホームページを何気なく見ていると…
なんとユミちゃんが、訳あって譲渡キャンセルになったという情報があるではありませんか！？
次の譲渡会に再び参加するユミちゃんと新しく参加する黒い子犬を目当てに譲渡会を訪れました。
黒い子犬は既にトライアルが決まりかけているとのこと。
次に隣のケージのユミちゃんに会いに行きました。
ずっとのおうちが決まりかけていたのにキャンセルになったユミちゃん。
やっぱりすみっこでじっとしている…
全く動かない…
団体の方が抱っこさせてくれましたが震える…
抱っこしているうちに、もしかしたら前回のトライアルがキャンセルになったのもうちの子になる運命で、今こうして再びここであったのもうちの子になる運命なのか？
家に帰るまでの車の中で色々考え、ユミちゃんをうちの子として迎える決心をしました。
つづく…
