8-99 介護職員初任者研修の参考に…③
Guoぱんだです。
先日、めでたくニチイの介護職員初任者研修を修了しました。
今まで介護の仕事に触れ合うことは全くありませんでしたので、受講に関してはいろいろ不安に感じることがありました。
今回はシリーズ3回目、試験。
15回目の午後に、確認の筆記テストと実技のテスト。
15回目の両方のテストに合格すると、16回目の午後に最終試験となります。
初回からどうしてもこのテストと試験のことが気になります。
どんなことが出題されるのか?と…
基本は授業中に先生が「ここが大事」とか、「ここが試験に出ます」とか言ってくれますので、それをチェックしておくことが大事です。
聞いていない時点でテストクリアは難しくなりますので、寝ていてはダメです。
ちなみに筆記テストに実技で学んだことも出題されます。
こちらは毎回真面目に実技をしていれば当然頭に入ってくるものがほとんどでしたが、さらりと進んでいった部分で「ここがでるのかぁ〜?」とクラスメンバー全員で間違えた問題もありました。
15回目の確認テストは○✖️問題です。
範囲はテキスト3と4からの出題。
例えば…
着脱の基本は脱健着患である。 ○
というようなもの。
二者択一、しかも70点以上で合格です。
確かに、さほど合格するのに難しさはないかもしれません。
確認テストに合格した後は実技の試験。
こちらは当日、先生がおさらいをしてくれました。
あー、これが試験に出るんだなとなんとなく予想がつきましたし、順番を待つ間にイメージトレーニングもしているのですが、いざ試験問題を見て実技を始めると、頭が真っ白になって抜けてしまうことがいくつかありました💦
とにかく利用者さんへの言葉掛けと前かがみでの立ち上がりなど、基本的なことさえできていればクリアはできるようですが、緊張します。
間違えたら元気に「もう一度ここからやります」と言ってやり直しも可能。
間違っているのに進んでいく方が怖いようです。
後は試験官の先生に何をやっているかわかるように「足は…開いているので大丈夫ですね」など、実技で学んだことを口にしながら進めていくことも大事です。
Guoぱんだのクラスに出題された実技の試験はベッドからポータブルトイレへの移動でした。
いろいろなパターンがあるようですが、同じ日に試験を受けたメンバーは同じ問題でした。
先生たちは誰でもできるテストとか、落ちないから大丈夫!とかいいますが、鵜呑みにして何もしないと、特に16回目の最終試験は難しいです。
何もしないでできるテストなんてまずはありませんよね?
テキストも1〜5全ての中から出てきます。
範囲が広すぎる…
問題も少し捻ってあります。
さすがニチイ…
レポート同様、引っかけ問題か!?と思えるようなものが出てきます。
満点を取ろうとするとなかなか苦しいですが、そこは70点合格。
講義を真面目に受けていれば70点は取れるのではないかと思います。
Guoぱんだの場合は、ある程度山をはって覚えましたが、見事に山を外しました😅
が、勘が当たって、最後にこれにしよう!!と書き替えたものが全て合っていて…
まさかの良い点でした( ̄∇ ̄) 逆に自信のあったものが間違っていたりして💦
ということは、これが問題になるのか?と思うところの方が問題になっている…ということですね?
テキストを丸暗記したからできるテストではないのかな?と個人的に思います。
丸暗記ではなく、何が大事なのかを理解することが必要です。
ですから、真面目に講義を受けることは必須なのです。
これから受講を考えている方、受講中に不安がある方の参考になれば何よりです!!