今回の話題は、健康にまつわるもの。
Guoぱんだの体験談となっています。
6年前の3月に、突然耳の不調を感じました。
仕事が終わり、車に乗り込んでドアを閉めた瞬間に、耳がブハッと聞こえなくなりました。
プールで耳の中に水が入って出てこない…というアレの酷いバージョン。
始まりがあまりにも突然でしたから、片道45分する自宅に着く頃には治っているかな?と軽い気持ちでいましたが、治ることはなく、その足で耳鼻科へ。
運悪くいつも行く耳鼻科が休診日だったので、子どもの頃に行っていた先代から二代目の医者になった耳鼻科へ行きました。
聴力を測定すると、辛うじて高音は聞こえるのですが、低音は全く聞こえず無音…
「詰まっているのならこれで聞こえるはず」と、耳から鼻(逆かな?^_^;)に管を通して物凄い勢いで空気を吹き入れるがこれでも効果なし。これが凄く怖かった。二度としたくない!!
そしてたった15分の検査で「突発性難聴ですね」とあっさり言われました。
そんなびっくりな病名をあっさり言うな〜〜と呆れていると「大丈夫大丈夫!浜崎◯ゆみと同じ病気だからどうってことはないよ〜〜」と医者はヘラヘラ…浜崎あゆ◯って言えば患者がヘラヘラついてくるとでも思ったのか??
この対応と、改善薬のプレドニン(たまたま強い薬なのを知っていたので)をろくに説明もせず渡してくるこの医者に呆れて、『浜崎あ◯みだ〜〜??』と怒りを覚えながら会計を済ませると『信用できん』と薬は服用せずに過ごしました。色々調べると、本当はできるだけ早く薬を服用した方が予後がいいようでしたが、医者の対応をみると難聴かどうかも怪しいわけで…
次の日は一日中プールの中にいる気分。子どもの声はプール状態。頭の中に必要以上に響くのは自分の声。ピアノを弾いても低音は聞こえず大変な1日でした。
夕方、いつもの耳鼻科へやっと行くことができました。
診断は難聴と病名はつけられませんでしたが、薬はやはりプレドニン、そしてメニエール病の薬でもあるイソソルビド内用液を服用することになりました。良い先生なので、前日もらったプレドニンを入れて調整してくれました。
薬の説明はお医者さんでも薬局でも、Guoぱんだが安心できるまで説明してくれました。
これは大切!!
治療中は、一週間は変化がなく、もう耳はずっとこのままなのかな…と不安にもなりましたが、二週間目には聴力も戻りよかったです。
この後も、ストレスやホルモンバランスが崩れると同様の症状が現れて、何回か同じ治療を繰り返し、仕事を辞めた現在は約1年半ほど症状は出ていません。
この3年後には低音障害型感音難聴と診断名がついていました。
最近、このような症状を発症する人が多いようですね。
明日はもう少し詳しく、症状や薬のこと、治療の経緯など、Guoぱんだの経験ですが綴りたいと思います。