卵大好きなGuoぱんだです。
Guoぱんだが小さい頃は裏庭で鶏を飼っていましたので、おじいちゃんと産みたての卵かけご飯を楽しみました。
年々鶏がいなくなり、新鮮卵も無くなったため、自然と卵かけご飯は食べなくなりました。
時々テレビの情報番組で卵かけご飯が出ると食べたくなって、家にある生卵で卵かけご飯をすることもあったのですが、これが腸の敏感なGuoぱんだには合わず、身体に不調をきたすこと度々。
やはり新鮮なものがBESTだなと思います。
さて、近年、卵にもアレルギー反応が出ることが多くなったGuoぱんだ。
顕著に出たのが、6年ほど前。
疲れもあったのだとは思いますが、コンビニ弁当の半熟卵カルボナーラを食べて全身に蕁麻疹&痒い痒い&顔が腫れあがる症状が出ました。運良く行きたくなかった職場の飲み会があって「体調が悪いので」と、公にお休みをもらいました。
一週間くらい症状があったでしょうか。
いよいよ大好きな卵でもアレルギー反応が出るようになったか…とショックだったのを思い出します。
この卵のアレルギー反応は、コンビニのドロッとした系卵の入っている弁当で出ます(何故かサンドイッチではでない)。
オムライスや天津飯などは、よく温めてもダメでした。同じようなものなのにコンビニ弁当でなければ反応が出ないとなると、コンビニ弁当の卵には何があるの??と思います…
ですから、コンビニでの弁当選びは気を使います。
卵アレルギーのお子さんは、また除去が繊細で大変なことと思います。
全卵はダメだけど卵黄はよいとか、ウズラの卵はOKとか…
鶏肉も含めてダメというケースもありますし、魚卵も含めて卵と名打つものはダメとか…
単純に鶏卵が卵のイメージですが「そうか、これも卵だったよね」と卵アレルギーのお子さんと接すると改めて思うことも多かったです。
卵で怖いのは “つなぎ” として使われていること。
まさにこれくらいならいいでしょ的な感覚が生まれやすいものの一つかもしれません。
フライ系は卵をつけますし、ハンバーグ、蒲鉾、ハムにもつなぎで使われています。
ツヤツヤした目をひくパンにも入っています。
このような場合は卵は姿を完全に消しますので、原材料の確認は怠ることはできません。
ですから、保育者も様々な食材にどんな原材料を使っているのかな?と意識することをお勧めします。
一般に美味しいお菓子や洋風のお菓子には卵が大抵含まれますので、自由に子どもがお菓子に触れるような時には神経も使います。卵を使っていないお菓子を探すのが牛乳抜きより大変であったように思います。
遠足の時にはお菓子交換も楽しいひと時ですが、これは超要注意です。
卵抜きの食べ物は比較的ぼそっとしていて味気ないものが多いので、食べられないお子さんにとっては、卵入りの見た目も美味しそうな食べ物はとても興味のある食品ということでもあります。
除去している子どもも食べてはいけないとわかっているのに、こっそり手を伸ばして卵入りを食べようとして事故につながるケースもありました。
卵を食べられないお子さんが『食べたいのに食べられないという思いのケア』もしてあげたいと思います。
この食物アレルギー編を初めて目にする方はこちら
210 食物アレルギー Guoぱんだ編 - ワク*2 ドキ*2 ◯◯*2 保育士MEMO
を読んでいただけると嬉しいです。ここに綴るのはあくまでもGuoぱんだ自身の体験談となっています。