「心理学のセミナーを受けませんか?」と言われることがありました。
確かにGuoぱんだ、過去に目を向けた心理学を今年始めに学びました。
ただ、過去の振り返りをしたいのであって、特に未来に向かって進んでいくために心理学を学ぼうとは思っていません。
悩みもありますし、このブログで毒を吐くこともあります。
愚痴を言うこともありますし、いろいろ面倒だなと感じることも多いです。
でも、結局は嫌なことも面白おかしく考えたり、話したりして、困っている自分が楽しかったりします。
自分の生き方が嫌いではないですし、あえて変えるつもりもありません。
「心理学を学んでも多分自分は変わらないし、変えるつもりもないのでやらない」と答えました。
自分を変えたいと感じる方もいれば、Guoぱんだのように不便を感じない人もいるのですから、学ぶ学ばないに関しては人それぞれでいいんじゃない?と思います。
さて先日、心理学かぶれになっている青年と話をしました。
青「Guoぱんださんは海外に行ったりします?」
G「あー、飛行機に乗りたくないから行かないよ」
青「どうして飛行機がだめなんですか?」
G「だって事故に遭遇するかもしれないから〜」
青「車の事故より確率は低いって僕の考え方では思いますけど?」
G「(…君だけじゃなくて) みんなそう言うし、自分も承知しているけれど、事故にあったら100%の確率で遭遇するわけだし、命があるかもわからないから、別に飛行機はいいかなって思ってるよ」
青「それ、思い込みですよ。変えた方が良くないですか?楽しくないですよ」
……何かおかしくないですか?
Guoぱんだ、一言でも困っているとか変わりたいとか言いましたか?
申し訳ないですが、Guoぱんだ、飛行機が乗れないことで一度も困ったことはないですし、人生が不幸だ…とも思ったことはありません。
海を越えて見知らぬ土地に行ってみたいと思うこともありますが、出不精なので、旅行雑誌の風景写真や現地の食べ物を見るだけで楽しめる人です。今なんて通販もありますし、Googleの地図など恐ろしい国にまでいけちゃいます。
何も困っていないのに、わざわざ青年の言う “思い込み” とやらを解除する必要ってあるのか?
飛行機に乗れない=不幸っていうことがそもそもの思い込みじゃないか?
大きな、いや、とてつもなく大きなお世話じゃ!!
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学びも大切ですが、あまりに被れてしまうと、それはそれでまわりをいやな気分にさせるものですね。
独りよがりな、ただの自己中学ですよ。
学びもほどほどに、学びの真髄がどこにあるのかを考えてほしいものです。
他人に押し付けるものではないはずです。