4-239 絵本〜こだぬき6ぴき〜
Guoぱんだです。
今日は絵本の紹介です。
こだぬき6ぴき(岩波書店)
文:なかがわりえこ 画:なかがわそうや
つきみ山のてっぺんに、8ほんのドレミファ杉にかこまれた たぬきのたぬきちさんの家があります。
たぬきのたぬきちさんの家には、こどもが6ぴきいます。
まめいち
まめじ
まめぞう
まめよ
まめこ
まめろく
まめよとまめこはおんなのこで、あとはおとこのこです。
どのこもみんな 5月1日に生まれて…
こどもGuoぱんだがとても好きな絵本でした。
今ページを開いてもワクワクします。
大事に部屋の大事な本棚スペースに置いてあります。
長いお話絵本ですが、実にことばが心地良く響きます。
情景が浮かんできます。
また、絵本の画が淡い色使いでホッとするのもいいです。
Guoぱんだが好きな場面はここ!!
家の見取り図が大好きです。
杉の木の並びもここでわかります。
そして最後の場面ではお父さんのたぬきちさんはかなり大きな楽団の指揮者なのだということもわかります。
長いお話ですが、1つ1つのページをじっくり見て、こどもならではの発見ができるかもしれません。
ただ、この絵本も今や絶版!?
なぜこういったステキな絵本が消えていくのか不思議でなりません。
残念です。