Guoぱんだです。
老体に鞭を打ち、疲労と戦っております。
2歳児の子どもたちは24人いたら24方向に向いていくので、追いつくのが難儀です。
若がえりたい!!
本日は2016.4.15の記事より、お疲れの保育士さんへのメッセージを…
ある年、年長クラスの担任になったGuoぱんだ。
新年度の初日は勤務の関係で朝は保護者に会えずのスタートでした。
初日を無事に過ごし、夕方園庭で遊んでいると、クラスのHくんのお母さんが廊下を走ってGuoぱんだの前に突進してきました。
そしてHくんのお母さんは「Guoぱんだ先生と言うのは先生のことですか?」と勢いよく言います。
「はい…Guoぱんだは私ですが…」とご挨拶しようとすると、Hくんのお母さんはそれを遮り喋り出しました。
「ホントですかーー。う、嬉しい!!前から先生がHの担任の先生になってくれたらなーって思っていたんです…夢が叶った!!」
「そうですか。ありがとうございます…」続けてご挨拶しようとすると、またもHくんのお母さんはそれを遮り「だって先生の周りにはいつも子どもたちがいて、よく遊んでくれているのをずっと見ててー。あーH、よかったねーさぁ帰ろう」と帰って行かれました。
新年度早々評価をいただき嬉しかったのと同時にプレッシャーもかかりましたが、保護者の中には保育者のことをよく見ている方がいます。
確かにGuoぱんだはよく遊びます。
全力で遊びます。
かくれんぼは誰にも負けません。
遊んでいると子どもか物に埋もれてどこにいるかわかりません。
時に変装をして出没するので更に誰かわかりません。
…いえ逆ですね。
そんなことをしているのはGuoぱんだだけです。
場所移動をすると子どもが大移動します。
トイレにまで付き添ってくれますので、その前に子どもが集まっているとそこに入っているのはGuoぱんだであるとわかります。
ゆっくり用足しは出来ません。
以前、園外保育で子どもたちの中に埋もれていたら、別の園の集団がやってきてその中の厳しい顔をした保育士さんが「なに?この園!保育者がここにいないじゃない!!」と怒っておられました。
見えなかったですかね?
Guoぱんだ、結構身体は大きいですけどね?
良くも悪くもどこでどのようにして見られているかわかりません。
だからこそ、自分の行動には責任と誇りを持たなくてはいけないと思います。
そして自分が周りからどのように見られているのかも時に知ることも必要だとも思います。