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5-355 外猫大クロの悲劇…まさかこんなことになるとは!!

Guoぱんだです。

 

本日はちょっとグロテスクな傷写真付きですので、苦手な方はお気をつけくださいね!!

 

グレコが他界してしばらくしてからなので、一年以上、毎日雨の日も風の日も遊びにきていた外猫さんの大クロが2日ほど遊びに来ない日がありました。

2日ほどして現れましたが、お腹(脇腹)に傷がありました。

今まで喧嘩に負けたことはなく、怪我をしても顔の毛が取れるくらいで、大クロが怪我をするなど想像もできませんでした。

食欲もあったので安心していたのですが、傷とは別のところにかさぶたのようなものがあり、ちょっと気にもなっていました。

そしてまた2日ほど姿を見せなくなり、3日目にやってきた大クロのお腹は毛がなくなって大きな出血を伴う傷が露わになっていました。

そのまま放置したらもう手遅れになりかねないと思い、強制的に家の中に入れることにしました。

立っているのも限界だったのでしょう。

その場に倒れる大クロ。

日曜日の夕方でしたので、病院はやっていません。

閉店間近のホームセンターに飛び込み、ケージなど必要最低限のものを購入。

一夜を母屋の屋根裏部屋で過ごし、次の日に病院に行きました。

 

既に傷から膿が出てしまっていたので、2週間の抗生物質注射と6日分の鎮痛剤を処方してもらいました。

とにかくたくさん食べないと治らないので、缶詰でもなんでもいいから美味しいものをあげてくださいとのこと。

様子を見ることになりました。

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改めて、咄嗟にですが、保護しておいてよかった…

もしも保護していなかったら、二度と大クロには会えなかったのかもしれません。

 

2日ほどすると食欲が出てきて、一気に傷が乾き始め一安心。

6日後には鎮痛剤は終了し、2週間後には傷口はふさがり、こっそりフードケースからフードを出して食事をしたりと食欲も出てきました。

傷口が痒いのか瘡蓋を剥がして出血することはありますが、概ね順調な回復とのことで、追加で2週間の抗生物質の注射をしてもらい今に至ります。

 

………

さて、頭に傷ならば『やりあった』と捉えるのですが、お腹に怪我をしたということは明らかに負けた証拠。病院で先生と確認したら脇腹に三ヶ所の大穴と背中から腹にかけての生々しい引っ掻き傷がありました💦

相手は多分不良猫。こちらは顔に傷がありました。が、他にも知らない猫が歩いているので相手は特定出来ず…

今後外にリバースするのはどうなのだろう…と、日毎に屋根裏部屋でくつろぐ大クロを見て考えています。

 

ちなみに、地域で可愛がられていた猫さんなので、ポスターで近況をお知らせをしました。

早速、可愛がっていた人たちの目に留まり「絶対に負けない猫だと思ったのにね」と大クロが負けたことに驚きの声が上がっていました。