7-31 祝日にもそれぞれ意味がありますが…
Guoぱんだです。
昨日は憲法記念日、今日はみどりの日、そして明日はこどもの日です。
憲法記念日の趣旨は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期待する」だそうです。
…よくわかりません💦
みどりの日は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」
自然の恵みに感謝し、自然とふれ合いながら心を養う日と言ったところでしょうか?
もともと現在の昭和の日がみどりの日でした。
まだ5月4日がみどりの日になって10年も経っていないのですよね。
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨なのだそうです。
さて、こどもの日は端午の節句の5月5日に制定されていますが、同じものではありません。
「こどもの日」は、1948年に日本国憲法(祝日法)によって定められた「国民の休日」です。
「端午の節句」は奈良時代に中国から伝わった風習で、その後日本独自に発展してきた行事です。
「端午」とは「午の月の最初」を祝う風習であり、この頃は春から夏への季節の変化から体調を崩すことがありました。
当時病気は邪気によるものと考えられていたので、端午の節句には邪気払いとして菖蒲(しょうぶ)を飾り、菖蒲酒を飲んだり、菖蒲を入れたお風呂に入って無病息災を願っていました。
その後、端午の節句は武家において重要な存在になっていきました。
「菖蒲」が「勝負」や「尚武(武道、軍事を重んじること)」を連想させ、次第に端午の節句は「邪気払い」だけでなく、「男の子の元気な成長や立身出世を願うための行事」となったのだそうです。
…難しくてよくわかりませんが、分かったつもりになっています(^_^;)
柏餅をひたすら食べているこの3日だったりします。