8-136 猫の親子を保護しました…
Guoぱんだです。
茶太郎と入れ替わるかのように庭に現れていた猫の親子を一昨日保護しました。
母猫は3月上旬くらいから時々目撃していた猫様。逆算していくと、子猫の生まれた時期がわかります…
保護するにあたっては、いろいろ保護の仕方を考えました。
親だけ逃してしまえば二度と親は捕まらないだろう…
子猫を逃せば生きていくことさえ大変になるであろう…
3匹一緒に保護したい!!
そして考えたのが、ケージを外に置き、3匹入ったところで扉を閉めるという方法。
これしかない!!
しかし、誰がどうやって扉を閉めるのか??
タイマーをつけるわけにはいかないし、この超暑い中、段ボールの中に潜んで待つ…なんて死んでしまうし、そもそも怪しい段ボールがあることで猫は来ないし…
そこで考えたのが、猫専用の小窓ドアを使って、入ったら出られなくなる方式の特製捕獲器を作る!!というもの。
材料を調達し、さあいざ作ろうと思ったのですが、前日の親戚集まりで疲労し昼寝してしまうという大失態💦
部屋でうとうとしていると「猫たちいるよ!!」とシニアの声。
えーーーーーっ!!!
急いで外に出ると、お腹を空かせた母ちゃんと子猫2匹がチョロチョロしている。
準備をしていないので、仕方なく小さめケージに原始的に紐をつけ、猫さんたちの前で紐の動きを調節。
食事を入れて、1メートル離れた裏口に座り、紐の先を持ち「はーい、食べてね〜」と見ていると、10秒で3匹がケージの中に…
えーっ!!入った〜!!!
そして紐をピンピンと引っ張って、はい、3匹保護完了!!
もちろん大暴れの3匹でしたが、猫の親子を保護したら使おうと3ヶ月前になぜか用意していた組み立てケージを緊急で作成し、中に入れると、すっかり落ち着いてしまいました。
母ちゃんは1週間前からGuoぱんだがいる時に食事をもらいにきたり、子猫を面通ししたりしていたので、元々うちの子になろうとしてくれていたのでしょう。
まだシャーと警戒はしているものの、室内に入れて少し安心したようにも見えます。
子猫は順応性あり。
2日も経つと、あからさまに逃げなくなり、ケージの中で遊ぶようにもなりました。
子猫は3ヶ月くらいかな?
まだ母ちゃんの母乳を飲んでいます( ̄∇ ̄)
母ちゃんの母乳で大きくなったんだね。
母ちゃん、小さい身体で本当に頑張ったよ。
これからは子猫たちが立派に成猫になるようにお手伝いするから安心してね!!
即興で組み立てたケージは穴だらけです。
ドアなどはなんとタフロープで縛ってあります💦
どこからでも出られそう…
が、3匹は全く逃げ出そうともせず、寛いでいます。
エアコン完備。
もう怖い外になんか出たくないよね?
親子を保護したその夜、アライグマが20日ぶりに庭に現れました。
危機一髪。
保護していなかったらどうなっていたことか…
もう少し落ち着いたら、病院で検査です。
茶太郎の二の舞にはしたくない。
フサちゃんも含めて、厳重なウイルス検査もして、部屋割りも考えないといけないです。
どうぞみんな元気でありますように…