Guoぱんだです。
野生猫のグレコと尻尾の長いクロが行方不明になって12日…
近所に事故死した猫の姿を見つけて、焦って確認に行ったり、保健所に「まさか猫狩りなんてしませんよね?」と問い合わせをしたりしましたが、行方は全くわかりません。
どうしていることやら…
彼らがいない間に、以前よく遊びに来ていた尻尾の短いクロちゃんが遊びにきました。
彼女は、Guoぱんだを見つけると「フニニニニー」と鳴いて走ってきました。
お腹が空いているのがわかりましたので、食事を出すことにしました。
とはいえ、あまり与えるといつも行っているお宅に行かなくなり、そちらのお宅がGuoぱんだと同じように心配されると困るので控えめに…
しかし、彼女は以前はヒルズのカリカリの食事を好んでいたのでそれを出したのですが、「フニ〜〜↘︎↘︎」とテンションが下がってしまいました。
こんなことは初めてです。
そしてふと気づきました。
もしかしたら…グレコが大怪我をしてからグレコと尻尾の長いクロに提供していたウエットタイプ(一応プレミアムフード)なら食べる??と試しに提供してみました。
彼女はそれを見るなり「これよこれ!!やっぱりあるじゃない!!」というような表情をして駆け寄ると、完食して去っていきました。
…猫たちって、やっぱりどこかで情報交換をしているのではないか???
「あそこの家のご飯はプレミアムだぜ!!一度行ってみなよ」
「雨宿りするにはあの家が一番安全だと思う」
「あの家は全然構ってくれないから、うん◯でも置いて行ってみようか?」
などなど。
尻尾の短いクロちゃんがプレミアムフードのことを知っていたのは、こんな情報交換の場で情報をもらったからではないだろうか。
想像したら、グレコも尻尾の長いクロも元気で過ごしているように思えて、なんだか安心してしまいました。
きっとどこかで珍しい気に入った食事をたらふく出してもらっているのでしょうね。
楽しく遊んで食べて、またここに戻ってきた時には、たらふくプレミアムフードあげるからね!!
待ってるよ!!グレコ、尻尾の長いクロ!!
尻尾の長いクロとグレコ
追記
という記事を用意しましたが、昨日の夕方グレコが帰ってきて、本日夕方Guoぱんだもグレコに会うことができました。
「グレコ〜〜!!!」と一目散に駆け寄ると、グレコも走ってきました。
元気でしたが、またも顔に大怪我…
3日分はご飯を食べて、食べ終わるとまた何処かに帰って行きました。
想像するに、Guoぱんだの家の敷地内で誰かと喧嘩をして追われたのではないか…だからしばらくこられなかったのかな??
じゃぁ、クロは?ということなのですが、クロは要領よく何処へでも行くし、誰猫にも空気を読まずに擦り寄っていくので、滅多なことはないと楽観視しています。
お帰りなさい!グレコ!!